まだ起死回生の一手を探してる

酸いも甘いも十把一絡げ

強く強く私を呪う

昨日は面接でした。

あしがふるえた、たとえ話ではなく本当に。
足がすくむ、膝が笑う。そんな自分に少し笑う。
いつだって偉そうで自信家でプライドが高い、その匿名の評価は当たってるけどはずれてるよなと思った。
早めに行ってカフェでノートを見ながらいろいろ反芻して涙ぐむ。まじ情緒不安定。
どうせ落ちるなら思い切ってやってみる。踏み込む飛ぶということをおしえた人。
自由に思考できると肯定して、していることを認めた人。
できることしかできないと、あきらめも肝心だと優しく説いた人。
頑張ってる、お前しかいない。でも早く辞めてと請うてくれる人。
知りたい、プロになりたいと言う私をそれでこそ君だと笑う人がいる。
引用なんて意味ないとしても、この状況で同じこと言わないとしても、それでもそれらには力があると思う。
呪いはある。何の意味もない存在自体に意味を持たせ、価値を見いだす。
言葉こそが呪術だ。呪いは言葉だ。文化だ。
一人で立ってるけどいろんなもので構成されてる。ひとりではない、とおもった。
守られてるし強くなれると思った。頑張れなんて言葉より存在がもはや私を強くする。
願わくばあなたたちが折れそうなときに同じように寄り添えますように。

そうして行った面接でした。募集見て泣いた会社だけど、面接でも泣きました。
貿易事務って具体的に今までの6年どんなことをしてきたか?と、問うてもらった。
理念や、私の立場の目的とするところ、そういうところを話すことができた。
つたわった、とおもう。
つながる、と思ってもいいのかなって感じた。
私がしてきたこと、今していること、目標としてきたこと、聞いたうえで手放しで評価してくれた。
今、評価をしてもらえない行為を評価されて、ほしい人材だし、いまストレス大変じゃない?と危惧してくれた。そこまで評価されると嬉しくて涙がでる。

アットホームな雰囲気の小さな会社だけど、私と同い年のその会社を私は好ましく思った。
神様のおかげなのか、みんなのおかげなのかわからん。でも、これがダメでも、また前が向けるような気がした。

この世で今一番会いたい人があした神戸に帰ってくる。
会うために予定を調整してくれてる。
かみさま、人も仕事も引き寄せてるのかしら。
昨日の今日で?涙が出るんだけど。

夜クライミングしてて小指折ったくさい。
冷やしてテーピングしてりゃくっつくでしょ。気のせい気のせい(雑)
明日病院行く、登る気やけど。