まだ起死回生の一手を探してる

酸いも甘いも十把一絡げ

大きな失敗と負けず嫌いが泣く話

たぶんこうだろうっていうのは判断じゃない。

すべてにおいてそうだとは思わないけど、私の仕事はそういう仕事だ。
ずっと言ってきたことだ。
私がそう思ってさせてきたことだ…油断した?チェックかかるから良いやろと思った?細かいこと確認するのに怯んだ?
どれも理由になんかならない。慢心した私が悪い。
確認して疑う。何度も何度も反復する、面倒な作業を何度も何度も1からやり直す。そういう仕事なこと忘れてなかった?
情けない。
善悪の基準は法だけ。それでも自分が許せるかどうかは別で自分を律する分にはいくらでもルールや主観を押しつけてもいいと思ってる。
もっともっとシビアな感覚で仕事をしないといけないと思った。

善悪の判断基準は法だけ。そう、それは私にとっては魔法の言葉だ。悩んだときに立ち返って考えるときに軸になるのは法だ。

心を別のもので満たして何かをしてはならないというのは今日の教訓だけど、自分の失敗に心を満たされたままで成功したあれは、たぶんなにも成功させることのできないまま一日を終えたくない私の負けず嫌いが産んだものだと思った。
肋骨がきしむ、それでも。
たくさん登って教えてくれたキミも、魔法をかけたキミも私はめちゃくちゃ好きなんだろうなあ。
登らなきゃと思わせてもらえました。支えられたと思ったのは気のせいだとしても私にとってほんとうなら何よりほんとうだ。
だから今回は報告しようと思った。
不愉快なこと言われても、心がなくても愛がなくても相槌くらい打てるからと割り切る



気持ちは切り替わらないけど、暗い顔もしない、元気にいつもの三月で。
私がするべきなのはポーズではなく、仕事だ。
誰にも負けたくない。私が一番って笑えるような仕事をしなければ。
程々にだってまた笑ってしかられるとしても。
私が言うことを聞くのは信じている相手だけだよ。あとは私のしたいことがしたい。
なら自分で立つしかないじゃない?
私は、自分で選んで自分で立つ。じゃないと他人のせいにしたり逃げの姿勢になる弱い人間だと知ってるから。
責めるべきも信じるべきも自分自身でありたい。私は強くなりたい。
素直で美しいものには今更なれないもの。


私は、信じていないからあなたの言葉の価値は薄いんだよ。美しくないものは興味がない上辺だけの美しさに価値を感じない。