まだ起死回生の一手を探してる

酸いも甘いも十把一絡げ

二人同時に夢で見たのさ

私も所詮ふつうの人間なんだよなー
普通なんてつまーんなーい。
普通になりたい。
ふつうって何。

朝起きたつもりがあまりにも早い時間に起きていて、やるべき事は済んでしまったし
次の予定はお昼過ぎ。どうする?
って考えた後、気づけば阪急電車に乗っていました。
正気にもどって考えれば久々に会う友人とのお茶会の前に何をしようとしているんだ!と、言いたくなるけど私の膝にはボルダリングの用意のはいった鞄が。
ついに、狂ったのかもしれない。
まぁ、ゆったり見学がてら登ればいいなんて甘いよね。ガシガシ登ってる頭の悪いのは誰ですか…。
グランフロントは暑かったです。窓が大きいからかなあ。
楽しかった、神戸が好きだと思った。

その後友人とおしゃれタワーに興じていました。
もやっとしていたこと、話してみたらわかってもらえて信用してもらって嬉しかった。
私のことをどう思うか、なんて自由だ。
好きでも嫌いでも良いけどちゃんと会話できるっていうのは幸せなことで。
私をどう思うのも自由だけど、嫌われたいわけでも嫌われるのが怖くないわけでもないんだ。
嫌だし、こわい。
でも、自分の意見を封じ込めて自分の言葉を殺して、その状態の私を好きになってもらっても価値なんてないよね。それは、私じゃない。
その方がきっともっと怖くて気持ちが悪い。
あの場で大丈夫だと示してもらったこと、意見をしてもらったこと、幸せだと思う。
なんてことのない一言が私を救うし、しあわせで立ち尽くした私を見て事情も聞かずに「でもあなたが救われたんなら良かった。」って友人に言われたこととかたぶん一生わたしは忘れないんだと思う。
何度もさわって撫でて手垢の付いたこの、これらの美しい記憶を私は死ぬまで握りしめているんだと思う。


私は私にしかなれないし、私でしかない。
私のふつうは私にしかないし、他人の普通をやることが大人だというなら大人なんてクソくらえだし。
わたしは、ぴったり私になりたい。
私は私を納得させてくれる言葉や信頼せざるを得ない態度に惹かれるのであって、他者を盾に自分の善良さや自分の優位さをアピールする人間には気持ち悪さしか感じない。
そこに違和を感じなくなるって事は私の芯がしんだということ。